周産期メンタルヘルスケアセミナー
現在わが国の産後うつ病の発症は約9%、すなわち10人に1人の割合であり、かなりの高頻度です。しかし、これまで周産期メンタルヘルスへ介入ができる専門職や看護職は数少なく、臨床において支援に困難を感じている看護職は多くいると思います。そこで本センターは、「周産期メンタルヘルスケアセミナー」を企画いたしました。本プログラムを受講することで、周産期における精神保健の基礎知識と支援方法を身につけることができます。2021年はコロナ禍において様々な問題が生じていますので、それについても紹介します。 |
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配信期間
2022年8月1日(月)〜8月26日(金)
内容
- 周産期メンタルヘルスの理解
- 周産期メンタルヘルスの評価・スクリーニング方法を修得する
- コロナ禍における母子支援の方法の理解
*上記3コマ分の講義を全員に受講いただきます。この他、オプションでトピックス
講義を受講可能です。
*トピックス講義
@言語発達と母子への支援(仮)
石坂 郁代 先生
Aお父さんへの心理支援
山下 真由 先生
開催方法
WEB開催(オンデマンド配信の他、ライブによる質疑応答も行います。)
*Google Classroomを使用して教材動画の配信、資料送信、質疑応答等を行いますので、PC及びデータの送受信が可能な通信環境をご準備願います。
*Google Classroomを使用して教材動画の配信、資料送信、質疑応答等を行いますので、PC及びデータの送受信が可能な通信環境をご準備願います。
対象者
助産師・保健師・看護師
定員
70名
参加費用
3コマ 5,000円(全員受講)トピックス講義1コマ 1,000円(オプション)
*過去に本研修を修了している方は、トピックスだけの受講も可能です。
募集期間
2022年6月6日(月)〜6月24日(金) <お申込みは(こちら)にてお願いします。>
心不全看護セミナー
本セミナーでは、心不全の病態や治療を理解した上で、心不全発症後、入院中から在宅さらには終末期における患者、家族への支援方法を学習します。その上で、自宅で患者さんの心不全増悪を防ぐために必要な家族によるセルフケア支援行動への支援の在り方や、緩和ケアの実際についても学習します。最後にこれらの講義の内容を踏まえ、事例を通じて、日々の臨床現場での実践につながる支援方法を参加者全員で共有します。心不全療養指導士や慢性心不全看護認定看護師を目指す方で、まずは心不全の基本的知識を身につけたい方に受講をおすすめします。 |
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目的
心不全の病態や治療を理解した上で、入院中から在宅、終末期における心不全患者と家族に必要な支援方法を学ぶ。
内容
1.心不全患者の病態と治療の基本
2.心不全の症状の理解と症状増悪時の支援
3.心不全患者のセルフケアへの支援:理論と実践
4.心不全患者の家族への支援
5.心不全の緩和ケアの基本
6.事例から学ぶ心不全の緩和ケア
7.事例から学ぶ心不全の多職種連携:慢性心不全看護認定看護師や心不全療養指導士の役割とは
2.心不全の症状の理解と症状増悪時の支援
3.心不全患者のセルフケアへの支援:理論と実践
4.心不全患者の家族への支援
5.心不全の緩和ケアの基本
6.事例から学ぶ心不全の緩和ケア
7.事例から学ぶ心不全の多職種連携:慢性心不全看護認定看護師や心不全療養指導士の役割とは
配信日
2022年7月23日(土)10時〜
開催方法
ZOOMによるオンライン開催です。
*教材動画の配信、資料送信、質疑応答等を行いますので、インターネット接続環境があるパソコン、タブレット端末等が必要です。
*教材動画の配信、資料送信、質疑応答等を行いますので、インターネット接続環境があるパソコン、タブレット端末等が必要です。
対象者
心不全の基本的知識や患者家族の支援方法を学びたい方、心不全療養指導士や慢性心不全看護認定看護師の取得を目指す方
定員
50名
参加費用
3,000円
募集期間
がん患者を親に持つ子どものためのグリーフケアセミナー (基礎編)
がん患者を親に持つ子どもや家族とかかわっている皆様へ
子どもの思いを理解し、グリーフケアのスキルを身につけませんか!!
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●目的●
親ががんなどに罹患した際の子どもの思いを理解し、病状説明やグリーフケアについて考え実践に向けてのスキルを学ぶことができます。
●内容●
▽第1回目
1. がん患者を親に持つ子どものグリーフケアに対する医療者および家族の思い
▽第2回目 2. 子どもの理解とかかわり 3.子どもとのコミュニケーション 4.がん患者を親に持つ子どもへの病状説明・まとめ
1. 第1回基礎セミナーの振り返り、実践内容の確認
2. がん患者を親にもつ子どもと家族へのかかわり 3. 終末期患者を親にもつ子どもへのかかわり 4. 親と死別した子どもの思いとケア 5. 国内のビリーブメントケアの紹介 6. 事例検討・まとめ |
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開講日程
1日目 2022年 9月3日(土)10:00〜17:302日目 2022年11月5日(土)10:00〜16:00
※2回目に事例検討会を行います。事例検討会のみの参加も可能
開催方法
ZOOMによるオンライン開催です。
*教材動画の配信、資料送信、質疑応答等を行いますので、インターネット接続環境があるパソコン、タブレット端末等が必要です。
*教材動画の配信、資料送信、質疑応答等を行いますので、インターネット接続環境があるパソコン、タブレット端末等が必要です。
対象者
がん患者を親に持つ子どものグリーフケアに関心のある医療者の方(看護師、薬剤師、医師等)
定員
20名 (両日とも参加する方を優先します)
参加費用
1日目 5,000円2日目 5,000円
事例検討会のみ参加の方:1,000円
募集期間
がん患者を親に持つ子どものためのグリーフケアセミナー (実践編)
がん患者を親に持つ子どもや家族とかかわっている皆様へ 子どもの喪失体験を理解し、実践に応用できる知識や技術を身につけませんか!! |
●目的●
医療者が子どもへのグリーフケアの実践に応用できる知識を身につけ、グリーフケアを実践することができることを目指します。
●内容●
1.子どもの喪失体験を理解する
1)幼児期・学童期の喪失体験
2)思春期・青年期後期に親を亡くした子どもの悲嘆 3)死別体験者の語り:自己の体験を通して医療者に求めること
2.子どものグリーフケアにおける支援のあり方 3.子どものグリーフケアを支えるネットワークづくり |
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開講日程
2023年1月28日(土)9:30〜17:00
会場
北里大学相模原キャンパス内
*COVID-19の感染状況によりWEB開催(ZOOM)への変更を検討いたします(通信環境及びPC、タブレット等の端末があれば受講可能です)。
*COVID-19の感染状況によりWEB開催(ZOOM)への変更を検討いたします(通信環境及びPC、タブレット等の端末があれば受講可能です)。
対象者
がん患者を親に持つ子どものグリーフケアに関心のある医療者の方(看護師、薬剤師、医師等)
定員
20名
参加費用
5,000円
募集期間
認知症の人の看護・介護について語る会
●目的●
本セミナーの開催目的は、認知症の人と関わる看護・介護職の方々と認知症ケアについて語りあうことを通して専門職としての視野を広げるとともに、所属組織を超えて保健医療福祉の場で活躍をされている皆様が意見交換しあえる場を作ることです。
●内容●
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開講日程
2022年7月23日(土)10:30〜12:00
会場
北里大学相模原キャンパス内
*COVID-19の感染状況によりWEB開催(ZOOM)への変更を検討いたします(通信環境及びPC、タブレット等の端末があれば受講可能です)。
*COVID-19の感染状況によりWEB開催(ZOOM)への変更を検討いたします(通信環境及びPC、タブレット等の端末があれば受講可能です)。
対象者
保健医療福祉職の方 ※認知症看護を専門とする看護師や大学教員も参加します。
定員
10名(先着順)
参加費用
3,000円
募集期間
2022年5月6日(金)〜6月24日(金)<お申込みは(こちら)にてお願いします。>